スピーカーブック 2012 2011 2010

ヘッドホンブックと一緒に毎年買うようになったスピーカーブック
今回も少し遅れて入手。

前回2011ではスピーカーcable付属と言うことでやや衝撃を受けたのですが
今回は純粋に本だけです。その代わりオカルト系のページが少なくなっていたようです

やはり役割はカタログなのですが読んでみると以前のものより見やすくわかりやすくなっていました。

しかしレビュアーの意思よりも販売店からの圧力を感じるレビューが多くなり
レビュー本としての性能はないように感じます。

JBLへのページが多く割いてあり評価も奇妙なほどに高いものでした。
12人の評論家によるレビューにもかかわらず…
点数をつけているわけではないのですがJBLだけが特別扱いされているのは一目瞭然です。

ハーマン様が相当な額をお伏せした模様です。



あともう一つ不自然だったのがタイムドメイン系で、
富士通テンのイクリプスシリーズ、確かに今年モデルチェンジがあり多少目立ってはいますが
そこまで評価できる音でもないと私は思います。
Stereoでも元気に布教しておりますがタイムドメイン系は布教活動が根強い。

まあもう少し安かったらサブにあっても良いかなとも思います。


一番印象に残ったのが、傳信幸氏がレビューしたフランコセルブリンのアッコルド
最後の

「75歳になるセルブリン爺の人生が詰まった大人のだろうなあと思いを馳せる。」

セルブリンまだ死んでないからっ!!!!遺作みたいなことを言うのはやめたまへ。
さらに特別枠「得意なジャンル」で信幸氏が爺にメールを送ったらしい

セルブリンが聴いていた音楽が明かされていた。ブールスを聴いているらしい
しかし、アッコルドには弦楽合奏とボーカルなんだよと評論家から杭が打たれた。
これにはセルブリン爺も涙を浮かべるだろう。


中身を見ずに買ってしまったので数ページめくって驚いたのが
DALIを意外に取り上げているところだ。新発売のエピコン6もともかく
センソールやファソンを大きく取り上げていたのは意外。
まあ前回でもヘリコンについて丁寧に説明していたが。

どこのメーカーがどれだけお伏せしたのか考えながら読むのもまた面白いが、
はやり変な偏見を持たないためにも眺めるだけが良いと思う。
しかし、巻頭エッセイは必読かもしれない。広い広いスピーカーの世界の一端がわかる。

最後の方エミライ、アコリバ押しの野村ケンジこやつには気をつけた方がいいかもしれない。
Aurum Pilas
3個2千円のナットキャップ(誰が見てもナット)をコスパが良いとはこれ如何に!?

まあこの手の話題にいちいち突っ込んでいると切りが無いので
まとめると前回2011と比べたらマシになっていますとだけ書いておこう。
ここままた読む価値はないのだが
こんなオカルトグッツがあるんだなあ程度に見ておくと良いかもしれない。


それでも綺麗に撮影印刷されたスピーカー達を眺めているのは楽しいもので次も購読しようかと思います。

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