piano 鍵盤
(Photo by Maschinenraum)

ヘッドホンで聴いているような正確さがスピーカーに欲しいと思いつつも
ずっとなんとなく左右に置いてなんとなく聞いてました。

が、聞けば聞くほどなにか違和感があるのです。
まずリスニングポイントがはっきりしません。左に思いっきりずれてました。
ボーカルを聞くとぶれます。
そんな置き方をしていたわけで音像もめちゃくちゃだったようです。
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さて修正をしたいところなんですがどうしたらいいでしょう?

検索すると即座に逸品館のページが出てきます。

レーザーセッター 15000円…
スピーカーをかじった人なら誰もが聞いたことがあるはず。
しかし高い。自作するのもめんどくさい。

もっと気軽に出来るのではないか?と思いレーザーセッターの使い方を詳しく読んでみる
さらにルームアコースティックの基本についても。

糸一本で十分代用出来るんじゃない?

そんなわけで、実際にやってみた。

以下メモ書き

使ったもの
・セロハンテープ
・ミシン糸 ※伸びるのでできればたこ糸がいい
・LEDライト
・油性マーカー
・ダンベル

①リスニングポイントにしたいところへテープでがっちりと糸を固定。
今回は床に貼り付けました。

②SPのRL位置を大まかに設定。

③糸を伸ばしてダンベルで固定、ちょうど良いところに印を付ける。

④Rは右端Lは左端をさっき糸をぴんと張ったところで印とあわせ、糸と完全に平行にする。

⑤実際にリスニングポイントで聞いてみて微妙なズレを直す

⑥リスニングポイントからSPを見たときユニット面(直方体型に限る)だけが見える状態がおそらくベスト。
ネットをつけたとき真っ黒な物体が二つ並んだ状態になりました。

サンセベリア スピーカー
後ろに大きなサンセベリアを置いたらなんともいい雰囲気に。

!ポイント!
スピーカーと壁との距離を十分に取る。取れなかったら後ろに吸音材。
RLの幅は3M以内。
サランネットはあらかじめ外しておく。
音源は「多機能 高精度 テスト信号発生ソフト”WaveGene”」(フリーソフト)を使用。
SPのRLを結んだ線は部屋の各辺に対して少しだけ角度をつける。
音を出すときは一本ずつ。
LPの糸はテープでしっかりと固定、SP側はダンベルで自由に動かせるようにする
吸音材は何でも利用できる。観葉植物、カーテン、大きなぬいぐるみ...etc

以上、”基本にそった”お金をかけないスピーカーセッティング方法。
これがいいかはわからないけどとりあえず、前よりはずっといい音になった。

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