ピカール

金属磨きは、心が浄化されるあちらではメジャーな趣味という噂を聞いて
早速、手元のモルガンと64年ケネディをぴっかぴかにするべく
羊毛フェルトバフとピカールを買ってきました。

ピカールと言えば金属磨きの超定番所品ですが
バフと組み合わせることによって効果が超強力にでます。

JINTONG コットンバフ 【2.35mm軸】 10個入りBOSCH(ボッシュ) バッテリードライバー IXO5

一般的には、貴金属磨きには歯医者さんが使うような”リューター”を使うのが一般的です。
半田こてのように持って凹凸を細かく研磨することが出来ます。
リューターというのは製品名ですので正確には”ハンドグラインダー”と検索すると類似品が沢山出てくると思います。
Bigman(ビッグマン) 軽量で扱いやすいコードレス!  充電式ミニルーター ビット31点セット HR-DX アルミケース入り ホビールーター DIY、ホビー、ネイルマシン リチウムイオン充電池

使う”バフ”ですが、ホームセンターで買うと一個数百円します。
使い捨てなのでAmazonで10本セットを買うことをオススメします。

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モルガンからやりました。

ピカールを500円玉くらいに垂らしてバフ先で広げるように角度を変えながらコイン全体をバフ掛けしました。
電動ドライバーがかなり重いのでバランスをとるようにして磨きます。

もちろん、ピカールを布にとってそのまま磨いてもきれいですが、
バフを使うことによってコインの凹凸の隅々までまんべんなく磨くことが出来ます。

コイン バフ掛け ピカール

ケネディーハーフダラーも同じようにバフ掛けしますが
表面は凹凸が少ない分かなりやりやすい。

■BEFORE
銀貨 モルガン ケネディ

■AFTER
銀貨 バフ掛け


以前、KOYOポマールの銀磨きクロスでコインをきれいにしましたが、
ピカールの効果ははやりかなり強力のようで新品以上にぴっかっぴかになりました。
流石に大きな傷は消えませんが全体が鏡面加工のようになって逆に安いメダルのようです。

クロスを使ったときとの最大の差は、キワのキワまでピカピカになっている点です。
レリーフの隅はどうしても磨き残しが出来てしまいますがかなりのキワまで磨けていました。

KOYO ポリマール 銀磨きクロス 195mm×125mm 2枚入

IMG_0824-6.jpg

こちらはウォーキングリバティですが、
練習用の4枚を銀磨きで磨いてみました。
ビンテージコイン界でもマジック界でもソフトコインを磨くというのは禁忌に近い行為ですが、
オールドコインを長く使っているとどうしても部分的にてかってきたり
何かアルカリ性か酸性のなにかが付着してレリーフの墨がまだらになったりします。
コインを整える一つの手段として、今回はリバティを完全に磨きました。

■研磨前
銀磨き

■KOYO ポマールで磨いた後
銀磨き
クロスで磨いているので、レリーフの墨はあまりとれていません。

これでも落ちない汚れや変形変質は耐水ペーパーでどうにかします。これは最終手段です。

銀は金属の中では腐りづらいですがやはり毎日使ったりずっと放置してあると状態は刻一刻と変わっていきます。
食器やアクセサリーはそれがある意味味であるわけですが、
仕事に使うシルバーコインはきれいなものを用意したり渋いコインを使ったりと
見せる相手や、場所を考慮したコイン選びが必要になってくると思います。

上のバフガケしたコインはピカピカになっただけではなく
表面が滑らかになって手への吸い付きが良くなりホールド感が増しています。
逆に光りすぎてフラッシュしやすくもなっています。


下のウォーキングリバティではオールドコインの雰囲気を残しつつ銀特有の輝きが出せています。
ハーフダラーは日本円よりも大きいですが、コイン全体から見たら小さいコインです。
すこし磨いてやることによってコインの状態が統一され存在感もでてきます。
またこちらも表面が滑らかになりグリップ感が増しています。


ステージやワンコインルーティン、スペルパウンドで使う銀貨をピカピカにしてはいかがでしょうか?
リテンションバニッシュなど、面白いほどに映えるようになります。

レプリカモルガンや、シルバーイーグルダラー
オークションで買った腐ってるコインなど再生してみるのも面白いかも知れません。

次は、青棒や白棒などを使ってより完璧な金属磨きをやってみたいなと思います。

KOYO ポリマール 銀磨きクロス 195mm×125mm 2枚入
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