モルガンワンダラー


2017.02.17 マジックに使うモルガン銀貨について
のつづき。

モルガン5枚追加で買いました。
長らく状態の揃ったモルガンは人工ソフトにした4枚だけで
SICKのルーティンは3flyで止まっていました。

人工ソフトコイン
人工ソフトコインは低コストで作れるもののなんだかいまいち。

人口ソフトのちょとした扱いづらさを感じてから
ヤフオクで良い感じのモルガンが出るまで粘り強く待ちました。

いままでモルガンで失敗してきたアレがありますので
一発で決めたいなら割高ですがマジックショップで揃えて貰うのがもっともだと思います。
ただやはり、実店舗へ足を運べば良いのですがネットでの注文では
揃えて貰うにしても状態を目で確認できません。

その点ヤフオクでのモルガンは画像が必ず付くために
ある程度モルガンの状態を知っているなら大ハズレはしないかなと思いました。

そして買ったのがこの程度のモルガン。

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良い感じのソフト感、墨入れ具合です。
ただし、そのままの古銭はどうしても特有のべたつきや臭いがあるので
コインマジックに使いやすいように手を加えます。

続きからちょっとした磨きの作業
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古銭をじゃぶじゃぶ洗ったり磨いたりする行為はコレクション界では禁忌とされており
手に入れた状態をいかに変えずにそのまま保つかがコイン収集家のそれですが
コインマジシャンはそんなこと気にしません。

しかし最近妙に価値の上がってきているモルガンです。
ヤスリでがりがり削るような緊張感があります。

※以下の手順を行うと古銭としての一切の価値を失いますのでご注意ください。

①中性洗剤で洗浄
ビオレu 泡ハンドソープ ポンプ 250ml
お湯でぬらして指で丁寧に洗います。
汚れがきつく手で油分が落ちる気配がないのであれを投入
レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )
泡だった洗剤とお湯をつけてかるーく表面を撫でるように洗います
みるみるうちに銀の輝きになってきました。

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洗剤で結構洗ってやりました。
2枚は汚れが簡単に落ちて逆に立体感を失っていますが
残りの3枚は良い感じにオールド感が漂ってます。

ただこの時点ではまだ独特の臭いがまだ手に付くのでさらに次の行程です。

②食塩水で煮ます。
くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いて大量の食塩を入れぐつぐつ煮ます。
このとき重なり合った部分はムラになるので割り箸でちまちま裏返しながら。
※重ならないようにするのがベターです。

5D3_0994-8.jpg

今回は食塩を使いましたが、重曹のほうが洗浄力が高いです。
どちらもやり過ぎると真っ白になってしまい古銭感が無くなってしまうので注意が必要です。

モルガン ワンダラー
洗って煮た状態のモルガン。この時点でもう古銭的価値は半分以下。
した三枚の一番←のモルガンですがグラデーションが出来てしまいました。

この時点でもまだ、臭いが多少残っていたので次の行程です。

③銀磨き
KOYOの銀磨きクロスで磨きます。
KOYO ステンレスみがきクロス

IMG_0525-5_20170310172635102.jpg
※違うコインです。

研磨剤が入っているので表面の細かな傷がとれ非常にピカピカになります。
一方で、くすみもほぼとれてしまうのがデメリットです。

ここまでやると、表面はツルツルで銀特有の吸い付き感がでてきて臭いもありません。
マジック用のモルガンとして完成です。

しかしこんなに必死になって磨かずとも毎日練習に使い
定期的に水洗いしていると、年単位でくすみがとれ独特の輝きが出ます。
ちょうど最近フレンチドロップで発表されたスプラウトのバーバーコインも
故意に磨いたのか、練習でも摩耗したのかピカピカでした。



2017/02/07 ヤフオク モルガン 5枚 16070円
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