野外撮影 沢渡真琴3

自分の中でフィギュアブームが去ってからもう何年たったのだろうか。
買い始めたころから数を数えるのが面倒になるほどの年月がたったような気がしている。
オーディオのために部屋を徹底的に片付けてすこし殺風景になってしまった部屋を眺めて、
はやり何か欲しいなと思い、フィギュアケースを漁っているとスケールフィギュアが大してないことに気がつく。

00年代後半、自分自身カメラと一緒にフィギュアというジャンルに結構嵌まっていたような記憶がしっかりとあるのだが
どうにもそれは学生レベルのそれでしかなく、見れば見るほどフィギュアケースは風通しが良かった。
別に、要らないフィギュアを売り払ったわけではないし誰かにあげたわけでもない。
つまりは買ったフィギュアはすべてこのケースの中にあるのだ。

それにしたって、数が少なすぎる。月数万円フィギュアに使っていた気がするのに少なすぎる。
そのほとんどがねんどろいどの購入資金に当てられていたとしてもだ。

ふと思い出した。箱に入れたまま放置してるフィギュアがそういえばかなりあった。
二階の倉庫や一回の本棚の上や奥の方にはまだ空けられていないフィギュアの箱が適当に積まれていたのだ。
今となってはそんなのは日常風景の一つで気にもしなかったのだけど、その数は思っていたより多いのだ。

話は戻るが、棚の上が寂しいというので、最近のお気に入りキャラのフィギュアでも買おうかなと思っていた矢先、
自分の本棚にお宝が眠っていたことを思い出す。


話は飛ぶが、つい先週、けいおん!のハイレゾが解禁された。
けいおんといえば、映画化やローソンとのタイアップ午後ティーをやたらに飲んだ。
関連楽曲も沢山発表され、グッズも驚くほどの数がある。
フィギュアが発売されればAmazonで争奪戦が繰り広げられ
Amazonでの投げ売りを毎日のように観察してはFXみたいに買い損ねてみたり。
フィギュアが手に入ればここぞとばかりに写真を撮ってBlogに上げた。

今では、立派にラブライバー()などと言って蔑むようなことばかりになってしまったが
あの頃はもっと純粋にアホになれていたと思う。
ただただ懐かしい。懐かしいと言ってもまだ7年程度だ。
初めて度ハマりしたハルヒから見たらたいしたことはない。とドングリの背比べのようなことを言ってみる。

そんなあの頃の思い出が詰まったフィギュアを5年という時間を感じつつ
新しいけいおんハイレゾに心を躍らせながら
2010年に買ったであろう、アルター唯と梓を開封することにした。

ここまで - -前置き終わり - -
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日に当たるわけでもない本棚の奥からだしたそれ、
開封したわけでもないのになぜだか空っぽになった箱みたいに少しだけ色あせ
つい最近見ていたようなけいおん!がえらく遠くに感じられた。

IMG_9226-1.jpg

つい去年も思いつきでねんどろいど 赤座あかりを開封したのだけど
今回のYUI AZUはどうにもフィギュアを空けたときのアレが感じられない。

箱のセロテープを丁寧にカッターで切り取って蓋を開け
ブリスターごと本体を出して、バリバリと大きな音を立てながらフィギュアを取り出してゆく。
やはりここでもフィギュアのあのシンナーの香りがほとんどしない。

魂が抜けきってしまったような雰囲気だ。

実のところアルターのけいおんフィギュアは律だけ2011年に買って
すぐさま開けてアクリルボックスの中に入れてやりずっと展示していた。
IMG_9229-2.jpg

ふと、この唯と梓はなぜ開けずにとっておいたのか考えたが、たいした理由は見つかることはなかった。
きっともったいなくて開けなかったんだろう。いや飾る場所がなかったのか。
さわりの良い理由を考えるが、やはり謎のままだ。

それは良いとして、賢しく開ける前に念のためにAmazonでプレミアが付いていないかチェックしてみた。
けいおん! 平沢 唯 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
けいおん! 1/8 中野 梓 (1/8 PVC塗装済み完成品)

驚いた。

プレミアどころか定価よりも少し安く普通に売られていることに軽いサブカルチャーショックを受けた。
なによりあの大人気だったけいおん!の定番安定メーカーアルターのフィギュアがこんなにも簡単に買えるようになっていたこと
そしてあんなに品薄だったフィギュアが5年もたって普通に買えること。
それがあまりにも驚きだった。
もしかすると映画化した辺りの2万円近い価格が付いていた頃に売っておいた方が良かったのかも知れない。

あまりの衝撃にフィギュアを開けたときのお楽しみであるスカートの中をチェックすることすらも忘れて
ただ淡々と箱開けてあるべき場所に置いて簡単に写真を撮っただけだった。

もともと出窓に飾っていた1/8真琴はあまり長い間窓際に展示していると
塗装もプラも劣化してしまうかなと思いケースの中へまたそっとしまった。
冬が来たら春の訪れをまた共に過ごすためにまたご登場願おうと思う。
Kanon 沢渡 真琴 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

元から日に焼けてしまっている脇ミクさんはそのままに思い出の激奏ハルヒを添えて
当時の流行を集めてみた。
IMG_9230-3.jpg

あまりうるさくならない程度にフィギュアをディスプレイした。
IMG_9232-4.jpg

5年以上も箱のままで放置してしまったフィギュアであるけれど、
台座とのジョイント部が油で滲んでいたし
クリアのアクリル部が黄色く濁っていた。
加えて梓のほうはツインテールにカビのような白い白濁が出来ていた。
界面活性剤を付けて綿棒でこすってやったけれどそれはどうやら塗装剥げのようで落ちることはなかった。


たまにならフィギュア買ってもいいかななんて少し心の奥から昔の感情が戻りつつある心に気がついた。
それでも最近のフィギュアはやけに価格が高い、クォリティーも高くなっているのだが
いかせん一体1万円以上というのはなかなか大変だ。
加えて、大きさも1/8のくせしてかなりでかくなっている。さらにでかい1/7の割合も増えている気がする。

市民権を獲得しつつあるフィギュアであるが、
自分の中で今となってはちょとした部屋のインテリア程度である。


そしてやっぱり思うのだった、


アルターは神ィ!!!

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