EIZO FlexScanSX2762W

メインモニターとしてEIZOのFlexScan SX2762Wを2年程度使っていました。
トップブランドらしく素晴らしい画質そして目に優しいパネルです。

しかし欠点が多すぎました。

デカイ、重い、電気食う、発熱が凄い、ファンが煩い、インバーター鳴きが気になる

最も気になっていたのが、ファンの音です。現在メインPCをMacminiに切り替えたため
ファンの音はこのEIZOのパネルの音が最も大きい騒音になってしまいました。
加えてピーピーギィーというようなインバーター鳴きがしばしば気になるようになりました。
そして結構発熱します。パネル自体も枠も結構な暖かいと言うより暑いくらいに発熱しています。

液晶モニターに求められる性能として画質そして目への負担の少なさは非常に重要な項目でありますが、
モニタと一緒に生活する身としては音や発熱は無視できません。
もちろんプロのイラストレーターや写真家であるならば画質に妥協は許されないかも知れません。
しかし素人、趣味でやる分であるならば画質以外のパラメーターにもう少し寄ってしまっても良いのかなと思います。
また思いっきり電球色のスポットライトが照明のこの部屋ではキャリブレーションもなにもありません。

なにより気になったのが、MacminiとThunderboltケーブルで接続していましたが
度々、点滅することがありました。真っ暗になるまたは緑と黒の縞々の画面になるなど。
EIZOサポートに問い合わせたところ修理の必要があるとのことでしたが
もうこのディスプレイと一緒にいるのはご免だと感じ、買い換えへ踏み切りました。

買い換えを推し進めたもう一つの理由にAppleのThunderboltDisplayの放置があります。
今年でるとも3年くらいは出ないとも言われています。
出たとしても5Kパネルでものすごい値段になりそうです。
そろそろ予算的にも辛くなってきたためにAppleへの拘りは捨てました。

次のモニタを選ぶ上で重要視したいくつかの項目
・IPS液晶であること。そこそこの画質と視野角があれば十分です。
・ノイズが無いこと。インバーター鳴きが起こらないファンがついていない
・薄型軽量。薄型ベゼルやベゼルレスが最近の流行ですが前回DELLのU2415を導入して思い知らされました。薄型ベゼルの使いやすさ。

目への負担はやはり重要な項目であるとおもいますが、
最近発売された新薬、「ジクアス点眼液」によって最近のIPS液晶であるならばほぼ許容範囲に入るだろうという判断です。
ジクアスはドライアイの治療薬ですが、もはやこれがないと生活が成り立たないまでに劇的に目の疲れが改善しました。
なにより環境を整えて休憩することが重要です。いつまでも道具のせいにしてはいけないと感じます。

■選ばれた候補

今まで使っていたEIZOの後継機です。
ベゼルが3割程度薄くなり軽量化しています。また値段も前のモデルよりかは安くなりました。
しかし消費電力は最大67Wとそこそこ。


デザイン的にはとても優秀。価格もそれなりに抑えられていてグッド。
ただ、スタンドが特殊でディスプレイアームが使えないのがネックです。



前回買ったU2415と同シリーズです。
低価格、薄型軽量、入力端子も豊富。U2415と同じならば画質はまあまあでしょう。



DELLの28inch 4Kモニタです。4Kですが10万円を大きく切ってコストパフォーマンスは高いかなと。
横から見るとそれなりの厚みがあり、これもまた消費電力が高そうでまたインバーター鳴きも心配になってきます。
一番の懸念は4Kも解像度がいらないことです。
安くて大きなパネルが欲しいならありかなと思います。


つづきから買ったモニターのレビュー
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見た目が揃うことと使用感がそれなりに予想できるDELLのU2715Hを選びました。
やはりU2415を使っているので同シリーズであるならば大きな失敗は無いかなと。
そして使い慣れた27inchのWQHDであることが大きいです。

箱。
業務用っぽさはあまり感じません。ただ何となくAppleを感じます。
DELL U2715H

DELL U2715H

DELL U2715H

付属ケーブル。
「電源ケーブル」「USB3.0ケーブル」「DisplayPortケーブル 標準⇔mini」の三本。
MacのThunderboltから直接出力できるDPケーブルが付属しているのは大変ありがたいです。
電源ケーブルは2ピンのアースが横から伸びているタイプです。
今回はMacminiのThunderboltからDPケーブルでつなぎました。
DELL U2715H

箱から取り出しました。
U2415と同じような感じで入ってます。
DELL U2715H

出してみると27inchなのにやたらと小さく感じます。一世代前の24inchくらいの大きさです。
これもまたU2415を出したときとおなじ感想です。
DELL U2715H

パネルが保護された状態で裏返し、エルゴトロンのMXアームを取り付け机へ設置。
非常に軽いです。EIZOは10kg以上ありました。LXアームでも吊れそうです。
エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026

ベゼルの幅は一緒。余白いや縁の黒い部分がU2415より1,2ミリ幅が増えてました。
DELL U2715H

DELL U2715H
同じシリーズですのでほんとうにただ大きさの違いだけです。
今回もDELLのロゴと白色LEDをパーマセルテープで覆いました。

DELL U2715H
この統一感。
EIZOのモニタがでかすぎたのか作業スペースに少しの余裕ができました。

メインモニターにして気がついたこと
下のタッチパネルでピピッと設定をいじります。
色調調整の幅がやや狭いのが少しネックかなと思います。
MacであるならばOS側からガンマ値色温度をいじれますがDELLの液晶では緻密な設定ができません。
Windowsは付属ソフトで何とかするのでしょうか。付属DVDにはMac用のソフトは入っていませんでした。

またノングレア液晶ですが、光の反射具合はEIZOよりも強くこれが目への負担になりそうです。
同じドットピッチ解像度にもかかわらずEIZOの方が遙かにテキストが読みやすいです。

ただ画質の分でいろいろと失った代わりに
触っても熱くありません。ヒンヤリとしています。後ろも前も熱くありません。
音もしません。ファンもありませんし2週間経過した今でもインバーター鳴きらしき音は皆無です。
軽くスリムなのでディスプレイアームの挙動も滑らかです。
消費電力は36Wです。160WもあったEIZOのパネルよりも省エネです。
薄型ベゼルでPCデスクをすっきりと。

画質は失ってしまいましたがトータルで言えばややプラスです。
思っていたとおり目への負担軽減はEIZOに全くかないませんが、休憩すれば良い話です。

現在のポジションとしては、次世代ディスプレイのつなぎ感が否めませんがDELLでもいけそうな気がします。

Amazonで購入しました。いつも通り?Amazon発送で1~3ヶ月後に出荷とありましたが、
注文してみると6月17日にポチって6月21日に届きました。

DELL製品はDELLの直販で買うと間違いが無いですが、
Amazonの方が少しだけ安めです。
ただDELLストアではちょくちょく4000円クーポンが配られているらしく差し引きするとAmazonと同じ価格になります。
クーポンを待つかAmazonの入荷を待つか好きな方を選べます。
今回は迷わずAmazonで買いました。


2015/06/21 Amazon.co.jp DELL U2715H 59,980円 送料込み (*93)
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