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音を聞くことにこだわるのももちろん、無駄な音を遮断することにもこだわりたい。
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン(NC)QC15を買ってからそんなことを強く思うようになりました。

つい最近ではモルデックス社の耳栓が個人的にとてもヒットしていて
メテオとソフティーそれぞれ必ず1ペアは鞄に入れて持ち歩くようにしています。
BOSEのQC15は大変に優れたNCヘッドホンですが電源の切り忘れによる電池切れというミスを何度もやってしまい
電池が切れた状態では音が出せませんしもちろんNCもできません。

それでもスポンジ耳栓ならばいつでもどこでも使えます。
しかし耳栓はヘッドホンと違いこまめに付けたり外したりができません。
ちょっと声をかけられたときなどさっと外してまた付けるというのは非常に手間です。

そこでイヤーマフです。ヘッドホン型のイヤーマフならば付け外しは一瞬ですし
外耳や、耳がかゆくなっても直ちに対応できます。
またNCのように電池切れもありません。

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そんなので最も評判が高く、人気があるというハスクバーナのイヤーマフを買ってしばらく使ってみました。
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ハスクバーナとは、スウェーデンの会社です。
スウェーデンと言えば林業が盛んですが、チャンソーなどを主に取り扱っていて
その現場用の防音イヤーマフがこの製品になります。

パッケージは、非常に開けづらいブリスタータイプです。カッターを使ってもなかなか手強い相手でした。
スウェーデンのホームセンターに普通に陳列されているようなパッケージです。
なんとなくコストコを思い出します。言ったことはありませんが。

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開封してみると、接着剤の匂いが結構しました。これは3日程度で取れました。
気になるならば風通しの良いところで陰干ししておきましょう。

初めて持ってみて、軽いなと言うのが一番の感想です。
防音用ですからハウジング内ががっちりなまりでも入っているのかと思ったら
モルデックスのメテオのような素材が半球状に詰め込まれている感じです。

イヤーカップは楕円状で耳をすっぽりと覆う感じで内側に耳が当たって不快だと言うことはありません。
イヤーパッドは外側がビニールで中にスポンジが入っているようです。
装着し続けていると蒸れが最も気になります。防音用ですので隙間が一切ないだけにこれは致し方ない。
主にイヤーパッド部がビニール素材のために非常に蒸れやすく、10分ごとに位置を微妙にずらしながら使う感じです。

デザインとしては普通のヘッドホンのような感じですがやや大きい感じがします。
普通の工事現場用などのイヤーマフと違って割と落ち着いた佇まいかなと思います。

見た目がヘッドホンなのですけどこのイヤーマフにはRLの記載がありません。
外側はもちろんイヤーカップ内も左右対称の造りです。
両側のハウジング上部にMAID IN SWEDENと記載されていました。
どうやらこのイヤーマフはRLフリーのようです。

ヘッドバンドの長さの調整ですが、全体的にプラスチックで扱いづらそうですが
ギシギシ音もなくスムーズに調整できます。また調整の幅も大きく誰にでもフィットする感じです。

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アーム側部には謎のダイアルがありますが、これは側圧と遮音調整です。
上に持って行くと側圧が非常に強くなり遮音性が増します。
通常使用では最も緩くした状態(一番下に持って行った状態)がいいでしょう。
普通のヘッドホンのような側圧を想像して付けますと非常に強い圧迫感があります。
一番弱い状態でも側圧が強めのヘッドホン以上の締め付けがあります。

締め付けが強すぎるという場合には適当なティッシュ箱などに常時挟めておいて側圧を多少緩めることができます。
もちろん遮音性は少し落ちてしまいますが装着は快適になります。

欧米人とアジア人では頭部の骨格が少し違いアジア人の方が横に広めです。
そのためにヨーロッパ製のヘッドホンは日本人が使うと側圧が強くなってしまうようです。

肝心の防音性能ですが、TVの音が非常に聞き取りづらくなり
遠くで遊んでいる子供の声くらいならば大方カットされるようです。
程度で言えばモルデックスのソフティーくらいです。

公式での遮音性能は以下のようになります。
最大で40デシベル程度平均で25dBカットできるとのこと。
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防音性能を最大まで高めたいならばやはり耳栓との併用です。
モルデックスのメテオ(←緑)とソフティー(オレンジ→)を用意しました。
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二重での遮音で自分の脈拍音が聞こえるくらいには静かになります。
それでも完全な無音にはなりませんでした。
どんな場面で使えば良いのか割と謎ですが、結構な遮音性が得られます。

話は少し外れてしまいますが、
以前モルデックスのメテオを使ってみて非常に良い物だったのでとある小児科医に勧めましたところ、
自身も飛行機などで使用し大変気に入りさらに数名に広めたようで
ある発達障害の子供を持つ親御さんでは、
子供にモルデックスの耳栓を試したところこれまで感覚過敏で出られなかった運動会に普通に参加できたと
大変喜んでいましたという話を聞きました。
その後200ペアセットを買い常備しているそうです。


モルデックス社の耳栓は種類が豊富にありまた遮音性に優れている上に安く重宝します。
メテオのsmallでは子供や耳の小さい人でも快適に装着することが出来好評です。

耳栓の可能性は思った以上に大きいようです。



ただ、肌が弱い、耳の閉塞感が嫌いなどの理由で耳栓に馴染めない人もそれなりにいて、
ヘッドバンド式の防音イヤーマフが求められるシーンも多いようです。

■総論
実はこれまで3種類のイヤーマフを試しましたがこのハスクバーナのイヤーマフは
デザイン性が高くそれでいてそこそこの遮音性をもちつつ軽くフィット感が良いと言えます。
フィット感については側圧が強いので個々で評価が分かれそうですが
ヘッドホン型ですのでたまに外して休憩ができるために慣れれば1時間は付けていられるかなと思います。
これは蒸れについても同じ事が言えると思います。

総合点で言ってしまえば遮音性でも軽さでも装着感でもBOSEのQC15にはかなわないのですが
イヤーマフですのでとても安価です。とりあえず一個買っておいていい値段と性能です。

なによりイヤーマフを選ぶならハスクバーナかモルデックスのどちらかでしょう。
安さとルックスからハスクバーナを強く推しますが。



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