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床にばみった数以上のセッティングを試行錯誤しているのですが、
802Diamondインストールから2年が経とうとしている今もまだベストポジションが見つけられずにいます。

これまで見た目、直感重視で、リスニングポイントの70cm前でクロスするような角度を付けていました。
大体40度程でしょうか。しかしいろいろな人に指摘されるのです。

F社のIさん「また内に振ったんですか!!?」
匿名さん「スピーカーが内ぶりすぎる。」
友人A「音の広がりがいまいち」
Youtubeの外人「スピーカーがもったいなすぎるwwwwwww」


さすがにまずいかなと思い始め、内ぶり角度だけでも見直すことにしました。




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■もともとの角度
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■修正後の角度
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角度を修正すると一口に言っても、スピーカー本体が80kg近くありますので微調整が非常に大変です。
たしかにスパイク受けをカーボン製にしてつるつるのオーディオボードの上に乗っかっているので
引きずって位置を変えるのは簡単です。しかし5mmだとか2度だとか修正しようとするととんでもないことになります。

以前、測量機を使ってセッティングしてみようかな、なんて思ってしまいましたが、
正確な位置がわかったところでそこに移動させるのが非常に困難なので
あり合わせの機材を使ってそれっぽく位置出しをしてみました。

使った機材
マンフロットのギア付きジュニア雲台。とその辺の三脚
Manfrotto ギア雲台 ギア付きジュニア雲台 アルミニウム製 410

それから70D、EF200mm 35mm換算で320mmと結構な望遠になります。

ステップ1
カメラの高さをスピーカーのセンターキャップの高さに合わせる。
スピーカーの前に実際に持って行きセンターキャップの先端がぴったりレンズの中心に来るようにしました。
その後、二等辺三角形の頂点へ三脚を置き、ギア付きジュニア雲台のメモリをみながら角度を設定。
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70Dはグリッドが出せるのでセンターキャップが中央のクロスに来るまでスピーカーをぐりぐり動かします。
またx10倍表示にして、ピントをみながら距離も測れます。
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もう一方のスピーカーも同じようにメモリを合わせてピントとセンターキャップが合う位置をちまちまと探していきます。
ぴったり合うまでとやると地獄のような作業になってしまうのである程度のところで妥協しましょう。
またギア付きジュニア雲台のメモリもややいい加減なのでそこまでシビアに調整する必要も無いでしょう。

実際音を出してみて仕上がりを確認したら終わりです。

弱い内ぶり。30度弱程度。ストレスレスチェアの30cm後ろで交差するようになっています。
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部屋パース

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音を聞いてみて
一番の変化は、ボーカルがスピーカーとスピーカーのちょうど中央にポワッと浮き立つようになったことでしょうか
そこそこの開放感もそうですが、どういうわけか、スピーカーのすこし奥に音像が浮き立つような感じになりました。
いままでそこまで感じなかった音像がそれなりに浮き立つようになったのには驚きました。
ジャズトリオでもややごちゃっとしていた音像も分離感を持ってそれぞれ浮き立つのです。
G3giyaのようなくっきり見えるような強烈な音像でないにしてもこの部屋でもちゃんとできるんだなと思った次第です。
導入時は部屋と平行になるような感じで置いていたのであのときの感動がよみがえったような体験でした。

しかしながらスピーカーの間隔をやや広めにとっているために、
音量を下げてしまうと間が非常に寂しいことになります。
センタースピーカーがあったら良いのにと思うもいろいろ間違っている気がします。

それでもこの部屋にはミニマビンテージさんがいらっしゃいます。
こういう時の使い分けです。音量を絞って聴きたいときはミニマにすべて任せれば良かったのです。

また、PCデスクへ向かう場合ですが、音が右耳へビンビンあたるのです。
B&Wに右耳ぶっ壊されそうです。そんなことを心配して酷く内ぶりにしていました。

これからはミニマビンテージの活動量が増えそうです。

※今回一眼レフと雲台を使いましたが一般的に考えてレーザーセッターが買うのが一番早いかなと思います。



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