たまゆら卒業写真

たまゆら卒業写真の主題歌これからを聞くと胸がぎゅっとなります。
映画を見る機会はあまり無いものの音楽だけ聴くというパターンは結構多く
映画化レベルのアニメ主題歌になると音質も内容も豪華になり聴き応えが増すように感じます。

ここからは、たまゆら卒業写真は見てないけれどたまゆら第一期二期を見ただけの
勝手な解釈を付けていく記事となります。




これから
歌:坂本真綾 作詞:坂本真綾 作曲:坂本真綾
これから 歌詞

一見すると希望に満ちたような美しい曲に思えるのですが細部を見て行くとどうにもそうは思えません。

一つ一つ見てきましょう。



まずは歌い出しです。

A1 これから 歌詞full

住み慣れた街をふらふらと歩いてあー、あんなこともあったなぁと過去の思い出にしみじみ浸っている様子です
春夏秋冬いつもどこにでも思い出が詰まっていて

「名もないこの道で」
どこにでもあるような場所ですら些細なことが大切な思い出になっているのでしょう。

「あなたがいつも一緒だった」
また思い出は街だけでなく大切な人と一緒でいろんな人たちの顔を思い出しているようなシーンでしょう。
あなた=大切な人たち、「一緒だった」と別れが来てしまった事が分かります。



A2 これから 歌詞full

独りになってしまった主人公。だけど言葉を思い出します。
「どんなさよならにも意味がある」
「意味がある」=悲しいことだけではないよ、と教えられているのですが
現段階では主人公はまだその意味は分からず悲しいままでいるようです。

しかしそれでも「ああこれからその意味を知るために」前へ進むんだという意思が感じ取れます。

この段階では、主人公は別れの悲しみを乗り越えようとしているところです。



B1 これから 歌詞full
さらに主人公への言葉は続きます。
「どこへでも望めばいける」「見たことのない世界がまだこの先になる」
望めばいけるとありますのでどこへ行けるかは自分の意思次第です。
また今見ている世界がすべてじゃない=希望はある。と言われたのを思い出しています。

「10年後 20年後 振り返って~」
このとき主人公は遠くの未来を見て考えているようですが、
その次の
「細く伸びた影」
細く伸びた影ですからおそらく早朝か夕方ですが
これはおそらく卒業式が終わってからの話のような気がするので夕日です。
沈みゆく夕日と沈んでいく(揺れる)気持ちが重なっているようです。

揺れるというのは最初に見た海の波から想像できます。つまりこのとき主人公は高台で沈みゆく夕日を海を見ているのかも知れません

「影」
今後、未来について考え出した主人公を描いた後に出てきたのが影です。
影というのは基本的に下にあります。どうやら主人公は下を向いているようです。
夕日の中うつむいているとなると、将来に対して少しの怖れや悲しみ不安でいっぱい。と感じ取れます。

しかしそれと同時に
「風に光る若葉の匂い」

若葉と言えば成長や希望の象徴ととれますが、そこに風が吹いて薫っています。
若葉から希望を、匂いから希望を仄めかしているようにとれます。

光る若葉ですからとてもみずみずしくとても若い印象です。

B2 これから 歌詞full

あなたとは誰かははっきりしませんが作品の感じからぽってのお父さんである可能性が高いです。
また、今まであってきた街の人たちかもしれません。

「誰かとくらべしたりしなくていい」
つまりは自分は自分のままで良いと自己肯定、つまりは別れの悲しさもこれからの不安も受け止められると。

「握りしめて歩いて行く」
から主人公の決心は強いのだとうけとれます。
また「歩いて行く」
とありますからまだ見えないこれからへ向かおうとしているところです。

さらには
「時は真満ちている」
から心の準備はしっかりと整っていると感じ取れます。
ただし時間はそんなにないように思われます。


C これから 歌詞full

もう一度サビが来て、一度なぐさめられて一番最初の悲しさよりも希望が勝ったような2回目のこれからです。



D これから 歌詞full

「そばにいるだけが愛じゃない」

別れを受けて悲しんでいる主人公への慰めと
離れていても思ってくれる人はいるんだというちょっぴり厳しいけど暖かなメッセージ。

主人公を勇気づける一言です。
それでも、

「私にはまだわからない」
しかし主人公にはまだ届いていないようで、ここでもまだ別れと未来への怖れへの葛藤を強いられているように感じます。

「ああ これから それを知るために」
そんな葛藤をしつつも私はまた前へ進まなきゃいけないと言うようなプレッシャーのようなものを感じます。

わからないけど進むしかない。でもなんとなく勇気はもらえた。といった感じでしょう。




これからを端的に表すならば「別れ、期待と不安との葛藤」です。
これまでの街での友達や街の人々との”思い出”を糧にこれからを生きていく
だけど未来に何があるのか自分にはまだわからない。だからこその恐怖を感じる。
しかも怖がっているだけではだめで前へ進まなければならない、重圧感がのしかかります。

これからだよと言われてもまだなんのことかわからない若々しさと若さ故の不安感です。

たまゆらという作品がもつ独特の暖かさの中に17,8の少女の心の葛藤が描かれていて
そんなぽってが愛らしく暖かく見守っていてあげたくなる。そんな作品。

だから、ああ青春っていいなと思えるのです。

そんな青春の一ページを覗くと自分にもあったあの頃を思い出し胸がぞくっとキュッとなるのです。
高校を卒業して都心の大学なんかへ行くと一気に地元の家族や友人と距離ができて慣れない生活に四苦八苦します。
新しい場所でちゃんと生活できるのか、これから自分に何が待ち構えているのか希望よりも不安でいっぱいでした。
 高校生だった頃の自分にもこれからだよと言われてもぴんとこなくて不安だったあの頃を思い出します。
今思うとあのころは自分の努力次第でどうにでもできたような感じがします。

いなこんのSAVEDや幸福グラフティーの幸せ~もそうですが、真綾が年をとったからこそ歌えた歌だなと思います。
若さだけでは表現できない大人の魅力が詰まった曲がこの頃、真綾の曲が成熟しきったのかなと思いました。
これからも坂本真綾の魅力は増していくような気がする。

... 続きを読む
ラトックシステム RS-EC32-U3RWS

以前Macmini用に買ったロジテックのHDDケースですが、
オートスリープ機能のせいでことあるごとにもたついてしまい困っていたのでHDDケースを買い換えました。

3.5インチ HDDケース フロントローディングタイプ eSATA&USB3.0接続 HDDリーダー/ライター (パープル)

今回買ったのは、「ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース RS-EC32-U3RWS」
RAIDが簡単に組めるHDDケースです。また2台収納可能なモデルとしては非常にコスパが高いと思われます。

続きから写真と静音化
... 続きを読む
Amazon タイムセール WD 2TBHDD

先日AmazonタイムセールでWDの2.5インチポータブルHDD 2TBがどこよりも安くなっていました。
大容量のポータブルHDDは何かと便利なのでとりあえず買いました。

とりあえずは音楽ライブラリ全体のバックアップ用としてしばらく使っていました。

母艦機をMacminiにして、ほとんどのデータをWD4TB 3.5inchに詰め込んでいたのですが、
当然音楽ファイルもここに入っていてiTunesですべてを管理しています。

そこで問題になったのが、iTunesの挙動の遅さです。
重い、ひたすら重い、融通が利かない、無駄なソフトが付いてくるなどと悪評でいっぱいでしたが
それはWindowsでのことです。いやwin機でのみでMacではさくさく快適かと思いきや、
なぜかうちのMacmini上のiTunesはWindows時代と変わらず重いのです。

音楽再生にはほぼ問題ありませんでしたが、音楽ファイルのタグ編集がやたら重いのです。
ジャンルやアルバム名を変えるのはもちろん、
困ったことに★レートを変えるだけで数秒フリーズするほどでした。
アートワークを追加するのも一苦労です。
最近流行のハイレゾをD&Dするとこれまた読み込みに一曲5秒以上かかりました。

タグ編集やプレイリストの編集など弄ることが多い最近のハイレゾで
これでは音楽を聴くどころではありません。

またHDDの話に戻りますが、WDの4TB(RED)は2台使用していて
片方がバックアップ用でメインのHDDはデータをWindowsから引っ越してきた関係といろいろあり
フォーマットがexFATでした。これはWindowsでもMacでも読み書きができるフォーマットです。
Windowsに入れたiTunes以上に重い今の状態はどうやらHDDのフォーマットに関係しそうです。

試しにスタンドアローンで音楽のバックアップに使おうとしていたWDのポータブルHDD
これのフォーマットをMac OS 拡張 (ジャーナリング)にしてライブラリを引っ越しました。

するとどうでしょう。
ライブラリの整理のあっという間に終わり、
タグ編集でもたつくことが無くなりました。レートをさっと付けられることに感動しました。

しばらく聞いていたらiTunesのもっさり感が消えただけでは無く
どうやら音質にも大きく影響しているような気がしてなりません。
CDトランスポートに良いクロック入れたとき以上に音の鮮度感が強烈によくなったきがします。

これまでwin機からMacminiへ移行して音がよくなると
大期待したにもかかわらず対して改善せずがっかりしました。

ずっと、DDCの質が悪いのかなとか
24/96までの対応だと厳しいのかなとか
Macminiのメモリが足りなすぎるのかなとか
思っていたのですけど、HDDの相性が悪かっただけのようです。

驚くほど心がすっきりとしました。

まとめ

iTunesのデータを入れるHDDのフォーマットは、

必ずMac用にするべし


ありがとうAmazonタイムセール。


15/08/12 Amazon.co.jp13,600円 割引1,620円 → 11,980円
STAX Λ 404 虫かご イヤスピーカー

“どこにいたって聞こえる”-- メロキュア、10年振りのNEWアルバム『メロディック・スーパー・ハード・キュア』がハイレゾで登場!

 絶望的と思われていたメロキュアのハイレゾがついに来た。
上のインタビュー記事にあるとおり岡崎律子作品の多くはデジタルとアナログの過渡期に録音されたために
多くの作品がマスターテープですら厳しい状況にある。

日向「世間的にもちょうど(スタジオの録音がPCM-3348から)Pro Toolsへ切り替わるか切り替わらないかくらいの過渡期で、メロキュアでは最初のシングルからもうPro Toolsを使用してはいるのですが、マスターも楽曲やエンジニアさんによって、デジタルのものとアナログマスターが混在していて」



 メロキュアでさえ、ハイレゾどころかリマスターすら難しいような雰囲気があった。
それでも10年という時を経てリマスター盤とハイレゾがそれぞれ解禁となったのは素直にうれしい。


──さて今作の『メロディック・スーパー・ハード・キュア』をどのように聴いてほしいと考えてらっしゃいますか?

日向「メロキュア的には、ヘッドフォンならではのお楽しみ、というところもずっと意識していて。T/D(トラック・ダウン)のときも、”耳”でも確認しよう、ってよく話していて」

──ヘッドフォンで音を聴くことを日向さんは“耳”で聴く、と仰られてますよね。

日向「ええ、ちょっとしたクセで、つい(笑) そういうと、リーダー(岡崎律子さん)から“じゃあ今まで何で聴いていたの?”ともれなく突っ込まれるのですが(笑)実は、メロキュアは“耳”のなかで、わたしとりっちゃんの立ち位置も決まっていて。あれ、ステージでの立ち位置と逆?と思われるかもしれませんが、実は自分たちから見た立ち位置だったりして」



 ここ5,6年凄まじいほどにオーディオに拘りいくところまで行ってしまった感じではあるが
思い返すとオーディオにずっぽりと嵌まるきっかけになったのは
あのForRITZをSTAXで聴いてのことだ。
 いろいろあって今となってはヘッドホンを使う機会は殆ど無いのだけど
今回のインタビューで当初の自分の感性が間違っていなかったことを確認した。


... 続きを読む